2023年6月14日

イロハモミジの中透かし剪定

紅葉🍁前に葉っぱが落ちてしまうのが改善できないか、
加えて、ボサボサした感じをスッキリと切ってほしいとのご相談でした。
紅葉前の落葉の原因は、
夏場の日差しによる葉焼けや幹焼け、
根っこ表面の土の高温化や、水不足、
強い剪定によって樹勢が落ちてしまう今年が考えられます。
有明海が近いので、台風🌀による塩害みもあるもしれません。
対策として、
細かい弱い枝葉を減らし、太い強い枝葉を残し、
成長点の葉先を切らずに、中透かし剪定をする事で、樹木の負担を最低限にしました。
枝葉を減らす事で、日差しが入りやすくなるので、
直射日光にならないように、幹巻きテープをまきました。
梅雨があけた真夏はら夕方にたっぷりと水をあたえてあげるといいですよ。
一日中、陽が当たる南側は日よけシェードなどでの対策を行いましょう。