2020年3月17日

毎年お庭のお手入れでお世話になっておりますI様

庭に通り抜けれる道を作り、リニューアルをして欲しいと依頼をして頂きました。
通り抜けれるアプローチは、タタキという技法を使い行いました。
真砂土と白セメント、砂利、素直を混ぜて水を加えて作り、打ち終わって軽く乾いたら表面はブラシなどで荒く擦ります。
普通のコンクリートや板石などと違い、土の色が出て庭にとけこみやすく、柔らかな印象になります。
アプローチの際には、松の木、サザンカを移植しました。
サザンカは入り口に、松の木は独特な樹形だったので、幹の曲がりを生かしアプローチに被せるようなイメージで植え込みました。
庭の裏手のツツジは透かし剪定をして庭の手前に持ってきました。
空いたスペースには、お客様のご希望もあり竹垣(四目垣)を造りました。
仕上げにウッドチップを化粧に敷き詰めました。
泥跳ね防止や、保水性を保ってくれます。
タタキや四目垣は初めての施工でした。
あまりサトル植木では造園は行う機会が少なかったのですが、お客様が是非私にといってくださいましたので挑戦させて頂きました。
大変いい経験になりました。
I様、サトル植木にご依頼して頂きありがとうございました(^。^)