毎年恒例のお祭りの前に綺麗にして欲しいとの事で、道にはみ出して邪魔になっている木々を解決して欲しいとのご要望で、どう切るかはお任せすると言って頂きました。
カイヅカイブキ並木は、懐に葉がなく幅を薄くする剪定は難しいので、乗用車があたらない高さまで裾上げし、キノコ型に頭を残し剪定を行い、ムクゲは根元から撤去し、後ろのヒイラギモクセイが引き立つようにしました。
ヒイラギモクセイは普段刈り込みをして丸く仕上げていましたが、去年から入った造園組合の組員の先輩に教わった手バサミでの透かし剪定に挑戦させていただきました。
裏手の不要なカイヅカイブキは撤去し、残したカイヅカイブキやツゲは道路側に合わせて裾上げ剪定を行い、掃除の際の掃きやすさを意識しました。
子供の頃からずっと観て来た地元のお宮をまはな自分が手入れをする事になるとは思いませんでした。
とても有難いご依頼で感慨深いひとときでした。
サトル植木にご依頼頂きありがとうございました!
祭りが賑わい、無事に終わることを願います(^。^)